予想が難しいレース
スプリンターズステークスは、予想が難しいレースだ。
その理由は、上位人気の馬が堅実な反面、出走馬中最低人気の馬が飛び込んでくるなど極端な組み合わせが多いからだ。
これを読みきれるか否かが、同レース攻略のカギとなる。
まず、連対馬に限ってみると、過去10年で20頭中18頭が6番人気以内なので、1・2着馬は本命サイドに近い予想を立てるのがベターだろう。
また、複勝圏内まで範囲を広げた場合でも、2010年を除く年では、1・2番人気の馬のどちらかは必ず馬券に絡んでいる。
まとめると、1)1・2番人気の馬のどちらか、もしくは両方を予想に入れる。
2)6番人気以内の馬を検証する3)最低人気の馬も漏らさず検証するの3ステップで予想することが肝要だ。
参考レースとして、2009年の同レースをみてみよう。
まず、このレースを勝った6番人気ローレルゲレイロだが、前走のセントウルステークスを14着と大敗していたため、人気を落としてた。
だが、この馬は同年の高松宮記念を勝った馬である。
人気がなさすぎたと言えるだろう。
2着馬ビービーガルダンは2番人気なので、先の傾向から予想に入れるべき馬だ。
また、前年の同レースを3着しており、2番人気の資格は十分だろう。
3着の8番人気カノヤザクラが、いちばん予想が難しい。
前々走の北九州記念を1番人気で3着、前走のセントウルステークスを2番人気で4着と期待を裏切ったために、本番では低評価だったと思われる。
この年の短距離路線のサマーチャンピオンだった同馬だけに、本番でももう一度追いかけた者だけがとれた馬券かもしれない。
スプリンターズステークスは、人気薄の馬も十分に検討し、快心の予想で高配当のゲットを目指そう。