優秀な種牡馬
5回目の開催となるマイルチャンピオンシップ覇者であるサッカーボーイですが、中距離馬としてファンからも愛されていたこの名馬は、同じ時期に活躍していたオグリキャップやスーパークリーク、イナリワンなどの馬たちと比較して、出走も短く、この馬独特の栃栗毛で馬としての人気もあり、実力としては日本記録を樹立するなど、とにかく速さに特化した名馬だったのです。
他の馬と比べ、成績があまり芳しくないまま引退を遂げてしまいましたが、レースを退いても優秀な種牡馬として活躍するのです。
当時は国内の馬を用いていなかった社台スタリオンステーションにおいて、これが異例となる国内産馬を用いることで、種牡馬としてリスタートを果たすこの馬は以後活躍の輪を広げていきました。
サッカーボーイの血統を持った馬の特徴は、自身がクリアできなかった距離の壁を取り除いていることであり、その代表としてナリタトップロードやヒシミラクルが挙げられます。
その産駒たちは菊花賞や春の天皇賞といったGIレースを制覇するなど、中距離の枠を超えた能力を有しているという特徴があります。
ファイントップから始まりサンクタス、ディクタスの順で長距離の血統を受け継いだこの馬は、気性が荒いことから長距離での勝利は期待薄とされていました。
しかし今まで受け継いだ血統から、この馬の産駒に伝わっているのです。
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2011年8月11日 | コメントは受け付けていません。 |
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