マイルチャンピオンシップのナンバー1を決定G1【マイルチャンピオンシップ】
マイルチャンピオンシップは、高松宮記念と並びスプリント界のナンバー1を決定するGIレースである。
過去10年、2002年に中山競馬場の改修で新潟競馬場で代替施行された以外は、同競馬場の1,200メートルコースで行われている。
中山競馬場の同コースは、スタート地点が第2コーナーのほぼ頂上にあり、レースが始まってすぐ下り坂となっているため、いわゆるテンの速さが求められる。
第4コーナーを回ると、ゴール直前で急坂が待っており、直線は短いが、差し・追い込み馬にも不利のないコース形態となっている。
マイルチャンピオンシップの過去10年の成績を人気別に見ると、1番人気は[4-2-0-4]で複勝率60%とやや物足りない結果となっている。
2番人気は[0-4-3-3]で勝ち星こそないが、複勝率では1番人気を上回っている。
3番人気は[1-3-1-5]で勝ち星もあり、複勝率も50%と1・2番人気とそう遜色のない結果を残している。
また、4番人気以下で5勝を上げており、人気薄の馬にも常に警戒が必要だ。
過去10年で、1・2番人気馬が馬券の圏内を外したのは、2010年の香港馬ウルトラファンタジーが勝ったレースだけである。
3連複では、とりあえず1・2番人気を軸に信頼できるレースといえそうだ。
馬連でも、連対馬20頭中18頭が6番人気以内となっており、上位人気は基本的に堅実な成績を残している。
とはいえ、10番人気以下の超人気薄の馬が3頭も3着以内に来ており、3連複・3連単の予想は難解だといえるだろう。